こんにちは、のんびりおじさんです。
「老後のお金が心配……」「年金だけで暮らしていけるのかな?」などと感じている50代の方は意外と多いのではないでしょうか?
そんなときに耳にするのが「高配当株」というキーワード。
でも、「株ってなんだか難しそう」「損したら怖い」という気持ちもありますよね。
今回は、そんな難しい話は抜きにして、高配当株とはどんな仕組みなのか、メリットとリスクは何か、50代からでも始められるのかを、のんびりおじさんなりにやさしく解説したいと思います。
この記事でわかること
- 高配当株の仕組みと配当金のイメージ
- 50代・シニア世代に人気の理由
- 知っておきたい3つのリスク
- 銘柄選びの3つの目安
- 初心者におすすめの高配当株ETFとは
- スマホで株を買う方法
目次
高配当株ってそもそも何?
「高配当株」とは、持っているだけで毎年「配当金」という形でお金を受け取ることが出来る株のことです。
たとえば、こんなイメージです。
- ある企業の株を1株1,000円で買う
- その企業が年間50円の配当を出す
- → 配当利回り=5%
つまり、高配当株を持つことにより、「毎年おこづかいをもらえる仕組み」を作ることが出来るのです。
どうして50代・シニア世代に人気なの?
高配当株が特にシニア世代に特に注目される理由は、年金以外の"もうひとつの収入の柱"を作ることが出来るからです。
| 高配当株の魅力 | 具体的なイメージ |
|---|---|
| 定期的に配当金が入る | 年に1〜2回、証券口座や銀行口座に振り込まれる |
| 株価が上がらなくても利益が出る | 持っているだけで収入を得られる |
| インフレ対策になる | 現金のまま眠らせるより有利な場合も |
| 少額から始められる | 数万円〜でもスタートできる企業が多い |
「年金だけでは少し心もとない……」というシニア世代にとって、配当金は心強い味方になると思います。
高配当株のリスクは?正直にお伝えします
でも、良いことばかりではありません。正直にお伝えすると、高配当株には以下のリスクがあります。
- 株価が下がることがある
買ったときより株価が下がると、売ったとき損が出ます。 - 配当金が減る・なくなることがある
企業の業績が悪化すると、配当が削られる(減配)こともあります。 - 倒産リスク
企業が経営破綻すると、株の価値がゼロになるケースもあります。
ただし、信頼性の高い企業を複数に分散して投資することで、こうしたリスクをぐっと下げることができます。
そのためには、少数の株に集中することを避けて、多くの会社・業種に分けて持つのが鉄則です。
どんな企業を選べばいいの?3つの目安
高配当株を選ぶとき、のんびりおじさんがよく聞く3つの目安をご紹介します。
① 配当利回りが3〜5%程度
高すぎる利回り(7〜10%以上)は、業績の悪化や将来の減配を反映していることもあるため、注意が必要です。3〜5%が安定の目安と言われています。
② 10年以上、継続して配当を出している
長年にわたって配当を出し続けている企業は、それだけ経営が安定しているという目安になります。
③ 生活インフラ系の業種を中心に
食品・電力・通信・医薬品など、景気に左右されにくい「生活必需品」の関連企業は、不景気でも比較的安定した配当が期待できます。
初心者には「高配当株ETF」もおすすめ
「どの会社を選べばいいかわからない……」という方には、高配当株ETF(上場投資信託)という選択肢もあります。
ETFは、複数の高配当株をまとめてパッケージにした商品です。1本買うだけで自動的に分散投資ができるので、初心者にも扱いやすいと言われています。
代表的なものに「NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型ETF(1489)」などがあります。1口数万円程度から購入でき、約50銘柄に自動で分散投資できるのが特徴です。ただし、商品の内容や手数料はご自身でしっかり確認されることをおすすめします。
配当金にかかる税金は?
配当金を受け取るとき、約20%の税金(所得税・住民税合わせて20.315%)が自動的に差し引かれます。(源泉徴収ありにしている場合)
たとえば年間1万円の配当金なら、手取りは約7,969円です。「思ったより少ない?」と感じるかもしれませんが、銀行預金の利息にも同じ税率がかかるので、条件は同じです。
なお、新NISA口座で購入した株の配当金は非課税になります。これから始める方は、新NISAの活用もあわせて検討することをおすすめします。
株を買うには?スマホでできる時代です
「株って証券会社に電話しないといけないの?」と思っている方もいるかもしれません。でも今は、スマホやパソコンから手軽に始められる時代です。
- ネット証券に口座を開く(無料)
- 銀行から入金する
- 買いたい株を検索して購入
主なネット証券には SBI証券・楽天証券・松井証券などがあります。手数料が低く、画面もわかりやすいので、50代・シニアの方でも安心して使えます。
まとめ:高配当株は「知ること」から始めよう
今回の内容を整理するとこうなります。
- 高配当株とは、持っているだけで毎年配当金がもらえる株
- 配当利回り3〜5%の安定した企業を複数に分散して選ぶのが基本
- 株価下落・減配・倒産のリスクは必ずある
- 初心者には高配当株ETFという選択肢も
- 今はスマホで手軽に投資できる時代
大切なのは「いきなり大金を投資する」のではなく、まずは少額からじっくり慣れていくことです。
焦らず、のんびり自分のペースで向き合ってみてくださいね。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資は元本保証ではなく、損失が生じる可能性があります。投資判断はご自身の責任でお願いします。詳しくは各証券会社・金融機関にご相談ください。