お金と暮らしの安心

自分らしく働く。人生の後半に見つける小さな生きがい

のんびりおじさん

こんにちは、「のんびりおじさん」です。 地方の海の近くに暮らしながら、静かでマイペースな生活を楽しんでいます。このブログでは、そんな“スローな暮らし”の中で気づいたことや、日々の小さな幸せを、ぽつぽつと綴っています。

定年が近づいてくるにつれ、
「これからの働き方」について考えることが増えてきました。

収入のことももちろんありますが、
どこかで「この先、自分は何をして過ごしていきたいのか」と、
ふと立ち止まって考える瞬間があります。

誰かの役に立てること、自分のペースで社会とつながれること。
そうした“働く理由”が、少しずつ「生きがい」に変わっていくのかもしれません。

「もうひと踏ん張り」ではなく、
無理なく、心地よく、そしてちょっと楽しく
そんな働き方が、これからの人生にはちょうどいい気がしています。

 シニア世代の働き方、どんな選択肢がある?

実際に調べてみて驚いたのは、思っていた以上に仕事の種類があることでした。

たとえば…

  • 近所のスーパーやホームセンターでの品出しやレジ業務

  • 郵便局の仕分け作業(短期間の季節バイトも)

  • 清掃や管理の仕事(マンションやビルの管理補助など)

  • 小学校の登下校見守りスタッフ

  • 短時間・週数回のシフトでできる配達や軽作業

どれも「経験不問」「週2〜3日でもOK」といった条件が多く、
「これなら自分にもできそう」と思えるものがいくつかありました。

働く理由は人それぞれ

定年後に働く理由って、人によってさまざまだと思います。

  • 生活費の足しにしたい

  • 健康のために体を動かしたい

  • 人とのつながりを持ち続けたい

  • 毎日のリズムを整えたい

僕自身は、「ほどよい充実感」と「誰かの役に立っている感覚」があると嬉しいなと思っています。
収入よりも、自分のペースで気楽に関われることが大事かもしれません。

無理せず、楽しみながら選びたい

シニア世代の働き方は、“がっつり稼ぐ”ことを目指すというよりも、
「無理なく続けられる」「生活の一部として取り入れられる」ことがポイントだと感じています。

朝だけ、週に2回だけ、など自分のペースを守れる仕事なら、
心にも体にもやさしい働き方ができそうです。

これからの自分に向けて

まだ具体的な一歩は踏み出していませんが、
「いつか」のために少しずつ情報を集めておこうと思っています。

実際に働いてみたら、また違った気づきや楽しさがあるのかもしれませんね。

「定年後も、ちょっとだけ働いてみようかな」
そんな気持ちになったら、気軽に始められる選択肢があることは、心強いことだなと思います。

詳しく仕事を探したい方はこちらもチェック

地域のシルバー人材センターや、シニア向け求人特集を活用すると、
自分に合った仕事が見つかるヒントになるかもしれません。

おわりに

50代の今だからこそ、「これからの働き方」についてゆっくり考えてみたい。
無理をせず、でも前向きに、楽しく。

自分に合った働き方を、これから見つけていけたらと思います。