定年が近づいてくるにつれ、
「これからの働き方」について考えることが増えてきました。
収入のことももちろんありますが、
どこかで「この先、自分は何をして過ごしていきたいのか」と、
ふと立ち止まって考える瞬間があります。
誰かの役に立てること、自分のペースで社会とつながれること。
そうした“働く理由”が、少しずつ「生きがい」に変わっていくのかもしれません。
「もうひと踏ん張り」ではなく、
「無理なく、心地よく、そしてちょっと楽しく」
そんな働き方が、これからの人生にはちょうどいい気がしています。
シニア世代の働き方、どんな選択肢がある?
実際に調べてみて驚いたのは、思っていた以上に仕事の種類があることでした。
たとえば…
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近所のスーパーやホームセンターでの品出しやレジ業務
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郵便局の仕分け作業(短期間の季節バイトも)
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清掃や管理の仕事(マンションやビルの管理補助など)
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小学校の登下校見守りスタッフ
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短時間・週数回のシフトでできる配達や軽作業
どれも「経験不問」「週2〜3日でもOK」といった条件が多く、
「これなら自分にもできそう」と思えるものがいくつかありました。
働く理由は人それぞれ
定年後に働く理由って、人によってさまざまだと思います。
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生活費の足しにしたい
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健康のために体を動かしたい
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人とのつながりを持ち続けたい
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毎日のリズムを整えたい
僕自身は、「ほどよい充実感」と「誰かの役に立っている感覚」があると嬉しいなと思っています。
収入よりも、自分のペースで気楽に関われることが大事かもしれません。
無理せず、楽しみながら選びたい
シニア世代の働き方は、“がっつり稼ぐ”ことを目指すというよりも、
「無理なく続けられる」「生活の一部として取り入れられる」ことがポイントだと感じています。
朝だけ、週に2回だけ、など自分のペースを守れる仕事なら、
心にも体にもやさしい働き方ができそうです。
これからの自分に向けて
まだ具体的な一歩は踏み出していませんが、
「いつか」のために少しずつ情報を集めておこうと思っています。
実際に働いてみたら、また違った気づきや楽しさがあるのかもしれませんね。
「定年後も、ちょっとだけ働いてみようかな」
そんな気持ちになったら、気軽に始められる選択肢があることは、心強いことだなと思います。
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地域のシルバー人材センターや、シニア向け求人特集を活用すると、
自分に合った仕事が見つかるヒントになるかもしれません。
おわりに
50代の今だからこそ、「これからの働き方」についてゆっくり考えてみたい。
無理をせず、でも前向きに、楽しく。
自分に合った働き方を、これから見つけていけたらと思います。