「なんだか気分が沈む…」
「疲れてるわけじゃないのに、やる気が出ない…」
そんなふうに感じるときって、誰にでもありますよね。
今回は、年齢や体力に関係なく実践できる、心の疲れを癒すためのシンプルなルーティンを5つご紹介します。
目次
① 毎晩3行だけの「感謝日記」
夜寝る前に、「今日よかったこと」を3つだけ書く習慣です。
- 天気がよかった
- お茶が美味しかった
- 誰かと笑顔で話せた
どんな小さなことでも大丈夫。
感謝の視点を持つことで、自然と「満たされている感覚」が芽生え、気持ちが穏やかになります。
② 香りのチカラでリラックス|アロマやお香を取り入れる
嗅覚は、感情と深く結びついています。
お気に入りのアロマオイルやお香を焚くだけで、部屋の空気が一気に落ち着いた雰囲気に。
おすすめの香り:
- ラベンダー(リラックス・安眠)
- ヒノキ(森林浴のような安心感)
- オレンジ(気分転換)
※電源いらずのアロマストーンなどを使えば、お手入れも簡単です。
③ 枕を変えて、眠りの質を上げる
実は「なんとなく気分が沈む」の原因は、睡眠の質が関係していることも。
私自身、ヒツジのいらない枕を使い始めてから、朝の目覚めがすっきりしたのを実感しています。
ぐっすり眠れると、心も体も自然と軽くなりますよ。
④ 「5分間読書」で心の逃げ場を
好きな本を1冊、リビングや枕元に置いておきましょう。
たった5分だけの読書でも、現実の雑音から離れて、自分のペースを取り戻せます。
ジャンルはなんでもOKですが、以下のようなものがおすすめ:
- エッセイ(村上春樹、吉本ばなな など)
- 短編集(1話完結の小説や童話)
- 自己啓発本(心が前向きになる系)
⑤ 無理なく、自分にご褒美を
「今日はちょっと疲れたな…」そんな日は、自分に小さなご褒美をあげましょう。
例えば…
- お気に入りのスイーツを買う
- 普段よりちょっと高めのコーヒーを淹れる
- 新しい花を飾る
「自分を大切にする」ことは、心のケアの第一歩です。
まとめ
どれもすぐに始められる、小さな習慣ばかりですが、続けていくと心がじんわりと元気になると思います。
特別なことは必要ありません。
疲れたときは、自分にやさしく。
何もしない日があってもいいんです。
今日紹介したルーティンが、あなたの心が少しでも癒されるための手助けになれれば嬉しいです。